賛同募金は目標達成

すすめる会ニュース14-14号を発行しました。
おかげさまで新聞意見広告賛同募金は目標の200万円は超過しました。この間のご協力に感謝します。
6月県議会論戦での県知事答弁には、がっかりしました。以下に6月議会の藤岡議員の窓口無料を求める一般質問に対する阿部知事の答弁を紹介します。今回もまた、「持論」を展開し、窓口無料化要望に実質上拒否しています。

阿部知事「現物給付のみではなく、全体的な議論を」「最終的な負担が変わらないのに国のペナルティを受けてまで」

「藤岡議員の数え方、全年齢を現物給付化しているところだけではなく一部の現物給付等も加えて都道府県の数を数えていると受け止めさせていただいきます。ご承知のとおり福祉医療の制度は県によって制度設計が様々であるわけであります。(中略)現物給付の一点のみを取り上げるのではなくやはり全体で比較しないと手厚さというのは必ずしも比較し得ないという風に思っています。その意味で他県と比較するにあたっては対象年齢の範囲とか、受給者負担の多寡とか、所得制限の有無とかそうしたこと全体的に評価して」(中略)「ご要請いただいたのは現物給付化或いは窓口無料のところを中心にお話いただいたと思っています。そうした中で現物給付化、いわゆる立替払い的になっているわけでありまして、最終的な負担が変わらないわけですよね。最終的な負担が変わらないときに、国のペナルティを受けてまで雇用が安定している、或いは高額な所得がある方まで同じような制度を作るということが皆様方のご要請の趣旨なのかということを私は確認したいと申し上げたまでで、私が所得制限をつけるということで話をした事実はないと思っています。」

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