2015年2月26日に24,290筆の請願署名を県議会に提出しました。ご協力ありがとうございました。
長野県でも福祉医療を窓口無料に！
請願署名にご協力をお願いします
長野県の福祉医療は窓口無料（現物給付方式）となっていないため、たとえ後から戻ってくるとしても子育て世代や障がい者にとって毎月の負担は大変です。
これまで私たちは阿部県知事とも懇談を行ってきましたが、県議会答弁をみても窓口無料化には消極的な姿勢を示しています。県の健康福祉政策課の担当者の回答でも「県財政が厳しい状況を理解して欲しい。」といった財源問題に終始しています。
しかし、お隣の群馬県や山梨県では財政が厳しい中でも窓口無料制度を実施しています。全国的にも福祉医療の窓口無料が主流です。
先の県知事選挙戦では、我々が運動してきた「子ども・障がい者の医療費の窓口無料化問題」が大きな争点になりました。再選した阿部知事は、信濃毎日新聞の取材に、子育て支援戦略の中で、「経済的負担の軽減は、保育料・教育費の減免、子ども医療費の窓口無料化など、さまざまな方法について県民ニーズをもとに判断していく」と答えています。
すすめる会では、二期目の阿部県政に向けて新たな運動を展開することを確認し、県の姿勢を変えさせていくために県議会への請願署名の活動に取り組みます。来春は県議会議員選挙もあり、福祉医療の窓口無料化を実現する上でも重要な機会となります。
趣旨に賛同いただける県民のみなさまには署名にご協力をお願いいたします。
内 容：子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める長野県議会への請願署名
締 切：2015年1月31日
提 出：2015年2月長野県議会
（1）下記のPDFファイルをダウンロードし、署名後は福祉医療給付制度の改善をすすめる会までご郵送願います。
（2）10枚以上必要な場合は、電話又は電子メールでご連絡いただければ返信用封筒をつけて郵送いたします。
（連絡先）
福祉医療給付制度の改善をすすめる会
〒381-0034
長野市高田276-8県労連会館
長野県社会保障推進協議会内
電話 026-223-1281 ファックス 026-223-1291
電子メール naganosyahokyou1281@star.ocn.ne.jp
担当：事務局長 湯浅