2014年8月県知事選挙!?
2013年度、窓口無料化めざし、大きな県民運動を巻き起こそう
5月18日(土)午後、進める会は2013年総会(32名参加)を開催しました。総会では、冒頭1月に急死された坂本前会長を偲び黙祷したあと、原会長代理のあいさつ、記念講演、来賓(小林県議)のあいさつ、議案説明、質疑討論のあと議案を採択しました。また、新しい役員(新会長・健和会病院小児科医師和田浩氏)を選出しました。
総会では、昨年の活動をふり返り、今年の活動方針を決定しました。来年8月県知事選挙が実施されます。この県知事選挙は我々の悲願である「福祉医療の窓口無料化」を実現する上で重要な選挙になります。この選挙で、窓口無料化問題を大きな争点に押し上げていくために、
1、10月開催予定の「県民シンポ」を成功させる。
2、シンポ成功を土台に今秋から来春にかけて大規模な県知事への要望署名に取り組む。などの活動計画を決めました。
総会では、長野中央病院副院長、小児科の番場医師による「小児科医療の現場における窓口無料の意味」と題しての記念講演が行われました。先生は、長野中央病院小児科での「患者アンケート」の結果などを紹介しながら、小児科医療の現場から医療費の窓口無料化がもたらす意義について強調しました。