県議会選挙立候補者政策アンケート続報です。窓口無料化への賛同が、計19 名になっています。4月の県議選で子ども・障がい者の医療費窓口無料化を争点に押し上げましょう。
4月県議会議員選挙で子ども・障がい者の医療費窓口無料を争点に!
前回も報告しましたが、2月福井県議会で福祉医療の現物給付化(窓口無料)を求める「医療費助成制度の改善を求める請願」が採択されました。福井県議会は、昨年の12月定例会では、県社保協と新婦人県本部が提出した「窓口無料化、助成対象の拡大等」を求める請願は「不採択」にしていました。しかし、隣県の石川県の窓口無料化への動きも刺激となり、4月の県議会議員選挙を前にして、切実な県民の声が無視できなくなり、保守系議員が動き、2月議会での採択となった模様です。福井県議会の変化は、子ども医療費助成制度がいまだ償還払いになっている10道県(うち北海道と埼玉県は県の制度は償還払いですが、両県とも県下のほとんどの市町村では窓口無料化になっている)のうち、石川県、岩手県に続く動きであり、重要な変化と言える。いよいよ、長野県は増々取り残される状態となりました。子ども・障がい者の医療費窓口無料化問題は、4月実施の県会議員選挙での重要な争点になってきています。
県議会選挙立候補者政策アンケート続報
窓口無料化賛同が、3/23 付けで1名追加、計19 名に!
現職議員9名、元・新人候補10 名の合計19名が福祉医療の窓口無料化に賛成しています。
詳細は下記をご覧ください。