小海町黒澤町長「窓口無料は断固継続する」と表明

福祉医療の改善をすすめる会は黒澤小海町長と懇談し、県の打ち出した「自動給付方式」にせずに、窓口無料化を継続することを求めた。

小海町黒澤町長「窓口無料は断固継続する」と表明、
福祉医療の改善をすすめる会の要望に応じる
10月7日、瀬志本会長以下11名が駆けつけて要望したのに応え、黒澤町長は「明るい地域社会づくりをめざしており、障害者や乳幼児の医療費窓口無料化を止めるような時代ではない。断固継続するとともに皆さん方の意見をいただき改善も検討していきたい」と県の打ち出した「自動給付方式」にはしないことを表明した。
福祉医療の改善をすすめる会は、県の「福祉医療のあり方を検討する会」がまとめた自動給付方式をはじめとする「提言」に対し、現行の障害者や乳幼児が病・医院で受診し患者負担金を窓口で支払い、申請により2?3ヵ月後に助成金を受け取るものと同様に、いったん立替払いする「自動給付方式」はマヤカシとも言えるとの見解を出している。
そこで既に「窓口無料化」を実施している県下11市町村長に対し、制度の継続を表明願うとともに県全体での実現を県に働きかけるよう要請していくこととした第一弾である。
障害者本人や乳幼児を抱えるお母さん方からの、窓口無料化により安心して医療が受けられているとの制度への感謝とともに、県のいったん立替払いに戻ってしまうのではとの不安が出される中で、黒澤町長の力強い「継続表明」となったものである。さらに南佐久の5町村が窓口無料化を実施していることから連携し合うとも話された。また担当者からも、国のペナルティーは古い統計を根拠にしていること、障害者や乳幼児を診察後も会計で支払うまで待たされることを防ぐとの趣旨からも、窓口無料が必要だとの見解が示された。
すすめる会からは、調剤薬局での窓口無料もあわせて実現してほしいこと、国保への国庫補助減額分を県も半分負担するよう県に要望してほしい、との改善点もあわせて要望した。これに対し、黒澤町長は、問題は財源となるが皆さん方の要望をふまえて検討すると約束した。
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