県議会請願は「継続審査」に決定!またも、「塩漬け」状態に

「すすめる会」が提出した「子ども・障がい者等の医療費の窓口完全無料化を一刻も早い実現を求める」請願が3月10日午後県民文化健康福祉委員会で審査され結果、「採択すべき」が2人(共産党の高村・藤岡)、「継続審査すべき」が7人(丸山、村石、鈴木、竹内、吉川、山岸、中川)(委員長は採決に加わらず)で「継続審査」と決まりました。14日の本会議では、小池委員長から委員会報告があり、その中では、『(中略)福祉医療費給付事業の見直しに関して、昨年末に国から示された見直し内容を踏まえ、1月に開催した検討会における検討状況や今後のスケジュール等について説明がありました。委員からは、福祉医療費の現物給付の導入範囲や受給者負担金の検討にあたっては、実施主体である市町村の意向を十分踏まえ、統一的にとりまとめるべきとの意見や、現物給付の早期実施に向け、市町村等の関係機関と連携し、一層努力するよう意見が出されました。(後略)』
私たちの切なる想いは、またも「継続審査」という「塩漬け」にされました。

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