阿部県知事が子どもの医療費無料化に前向き答弁

2月県議会で阿部県知事が子どもの医療費の無料化について前向きな答弁?

現在開会中の長野県議会で2月26日日本共産党石坂県議の代表質問「“国が実施すべきこと”として県は拒んできたが、全国37都府県が子ども医療費の窓口無料化を実施している」「入院・通院とも中学校卒業まで所得制限なし、自己負担なしの完全窓口無料化の独自制度」を実施している群馬県の例を紹介しながら、「一歩でも二歩でも前進して欲しい」と迫りました。

これに対して阿部知事は「今まで慎重にとしてきたが、少子化の中で、市町村の意向を尊重しながら、福祉医療費のあり方について県として検討する」と、一歩踏み込んだ考えを示しました。
こうした阿部県知事の前向き発言を注視し、子ども・障がい者の医療費窓口無料化を実現していく絶好のチャンスと捉え、県知事への要望署名運動の強化を図っていきましょう。
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