県の健康福祉政策課が4月1日現在の県内市町村の福祉医療費助成制度をまとめています。昨年4月と比較して対象が拡大したのは伊那市、駒ヶ根市、飯山市が入院については18歳到達後の3月31日までに拡大しました(外来は中卒まで)。また、小諸市、佐久市、信濃町、麻績村の4町村がこれまで中学卒までとしていた助成対象を18歳到達後の3月31日までとしました。
入院・外来ともに高校卒業まで助成する市町村が54、入院のみ高校卒業まで助成するところが3市、中学卒までとする市町村が20となり、長野県内では7割を超える市町村が入院・外来ともに高校卒業まで対象としています。