子ども医療費の現物給付化 平成30年8月を目途に 知事が会見

4月13日に阿部知事は記者会見で、子ども医療費の現物給付にあたり補助の範囲と実施時期について県としての方針を発表しました。
子ども医療費の現物給付化については中学校卒業までとする3月の検討会のまとめが出されていましたが、実施時期は平成30年度中とされ、県の財政支援の範囲も今後の検討とされていました。
今回の会見では、平成30年8月を目途に実施することや国民健康保険のペナルティ額及び健保組合等の付加給付停止による市町村の負担増の2分の1を県が補助をすると表明しました。なお、信濃毎日新聞の報道によると新たに生じる負担は約2億7000万円とし、そのうち県が約1億2000万円を負担するとされています。

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