学習会

定期総会を開催 運動成果を確信に、更なる制度の拡充をめざす 

5月27日(日)、福祉医療給付の改善をすすめる会の年次総会が開かれ加盟団体などから31名の方が参加しました。総会では、前半学習講演として、群馬県新婦人の会会長の野村喜代子氏から「群馬県での子どもの医療費完全無料化実現の運動と今」と題して講演...
ニュース

長野市議会、通院医療費助成を中卒まで拡大を県に求めて意見書採択

長野市の3月議会で県知事に対して県の子ども医療費の対象について通院を中学3年生まで拡大を求める意見書を可決しています。 長野県福祉医療費給付事業補助金の補助対象範囲の拡大を求める意見書 現在、長野県において福祉医療費給付事業のう...
ニュース

福井県子ども医療費を現物給付化、未就学児は完全無料

福井県では長野県に先駆けて、平成30年4月1日から、子どもの医療費が「窓口無料(現物給付)」になりました。 県の助成対象は入通院ともに小学校3年生までの子どもで、1医療機関あたり、通院は1月500円まで、入院は1日500円まで(月4,...
署名

県に1669人分の追加分署名を提出、懇談

福祉医療給付の改善をすすめる会は、16日、8月からの実施を前に、「一刻も早く窓口完全無料化を」求める県知事への要請署名追加分1669人分を提出(総計33631筆)し、山本英紀健康福祉部長らと懇談しました。 長野県の医療費助成の対象は、通院...
資料

子ども医療費助成制度の推移と患者の受診動向の分析(保団連)

全国保険医団体連合会は12月6日に「子ども医療費助成制度の推移と患者の受診動向の分析」を発表し、ホームページにも公表した。 医療費助成制度を拡大するとコンビニ受診が増えるのではないかという声をよく聞くが、この分析では2...
ニュース

中卒まで現物給付化でも予算は縮小か(県予算要求)

長野県では平成 30 年8月から中学校卒業までの子ども医療費の給付方式を現物給付方式に変更する。これに伴い、小学生以上の国民健康保険のペナルティ額の2分の1について県が新たに補助をすること、付加給付の停止額分の市町村の負担増分についても県が...
ニュース

小児医療費 助成拡大で入院減 慶応大准教授らが調査分析

9月5日付けの毎日新聞に 小児医療費の助成拡大で入院減 慶大など調査 低所得地域、効果確認 の見出しで記事が掲載されました。 記事によるとこの調査は、慶応大大学院経営管理研究科の後藤励准教授らが行ったもので自治体を「高所得地...
活動記録

31市町村が18歳年度末まで現物給付化の意向!(すすめる会調査)

福祉医療給付の改善をすすめる会は子ども・障がい者等の福祉医療給付制度の意向調査を行い、県内77市町村のうち65(84%)の市町村から回答が得られた。(8月14日) 子ども医療費の現物給付の導入範囲を県水準(中卒)より拡充し、18才年度末ま...
活動記録

県下77市町村へ意向調査を開始!

福祉医療給付の改善をすすめる会は、県下77市町村に対して子ども、障がい者等の福祉医療給付制度の充実を求める要望書を提出、あわせて制度拡充についての意向調査を依頼しました。要望書では、(1)子ども医療費の現物給付の対象年齢を中学卒業から高校卒...
署名

3万1962筆の県知事要請署名を提出し、健康福祉部長と懇談

福祉医療給付の改善をすすめる会は6月6日、県健康福祉部長に対して県知事要請署名を手渡し、25分間懇談しました。 すすめる会からは原副会長(県推協)、高橋副会長(新婦人)、事務局長の原さん(県社保協)、事務局次長の宮沢さん(保険医協会)、事...
資料

子ども医療費 高卒まで助成の市町村が7割超

県の健康福祉政策課が4月1日現在の県内市町村の福祉医療費助成制度をまとめています。昨年4月と比較して対象が拡大したのは伊那市、駒ヶ根市、飯山市が入院については18歳到達後の3月31日までに拡大しました(外来は中卒まで)。また、小諸市、佐久市...
ニュース

長和町長、高卒までの医療費完全無料化の方針を表明

6月7日付の信濃毎日新聞(東信版)によると、長和町の羽田町長が議会答弁で2018年度中に高卒までの医療費の完全無料化の方針を表明した。 長野県では2018年8月をめどに中学卒業までの現物給付化をスタートする方向で準備をすすめて...