ペナルティの見直しは「春頃に結論を」塩崎厚生労働大臣記者会見で言及

塩崎厚生労働大臣は12月1日の記者会見で子ども医療費の助成に対する国保の国庫負担金の減額措置の見直し時期について言及した。
一部報道では11月29日に、塩崎大臣が全国知事会の山田啓二会長(京都府知事)と会談した際に、政府が来年5月ごろに策定する日本1億総活躍プランへの反映に向け、「春をめどに答えを出したい」と伝えたとされていた。
当初夏頃としていたスケジュールが早まる理由について、塩崎大臣は「早めるとは言ってなくて、春にでも結論を出していただければということでお願いをしているわけでありまして、議論していただいている場がございますので、そこでの議論をお願いするということでございます。」、「一億総活躍で子育て支援を2本目の矢として推進する以上は、しっかりとした統一したメッセージを送るべきだろうと考えますので、結論を春頃に出していただくとありがたいと思います。」と答えた。

記者会見の内容は下記の厚生労働省のホームページに掲載されている。
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000105938.html

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